仕事をする上で大切にしていること

もっとも大切なことは「単なる仕事」をしてはいけないということです。
これからの時代においては、「仕事」を「つかえること」や「労働すること」にしてはいけないのだと思います。
当社は創業以来、「腕よりも心で運転」の精神をモットーとし、お客様に心のこもった質の高いサービスを提供することにより、各事業はそれぞれの分野で多くの信頼を頂いてまいりました。
しかし、社会環境は刻一刻と変化し、お客様の価値観も変化しており、過去の繰り返しでは、この身体も永続的に続くモノではありません。この変化に対応し、また将来あるべき姿を予見し、変化してゆくこと、より良い価値をお客様に提供し続けることが何よりも大事です。お客様の事を想い「創り上げる」精神が大切なのだと思います。
また、これまでは一人一人のお客様が必要とされるサービスの提供を心がけて参りましたが、これからは「地域に必要とされるサービス」や「地域の魅力を高めるサービス」の創出も大事な要素であると感じています。
繰り返しとなりますが、事業は誰の為になるのか、どのような意義があるのかが大切です。
日本社会は多くの分野で成熟化が進み、一見素晴らしい社会が実現しています。しかしこの成熟に惑わされず、今そしてこれからのお客様に必要とされるサービスを作り上げねばなりません。
このような価値観を共有し、共に足掻（あが）いてくれるようなスタッフを当社はいつも求めています。